- 2018/06/13 カナダ出張2日目
- 2018/04/13 FDAのニュースリリースを更新しています
- 2018/04/13 講演会の感想
- 2017/12/20 銀座の森岡書店にお伺いしました
- 2017/12/04 伊勢おやきで障がい者雇用に新たなチャレンジを!
カナダ出張2日目
コンサルティング先の新規事業支援の一環でカナダの本社を訪問したり
大学や専門機関との情報交換などをしています。
縁の無かった場所で初めて会った人と就労支援について
ディベートができることはとても刺激的です。
ぜひカナダの感想を帰国したらみなさんにシェアできればと思っています。

FDAのニュースリリースを更新しています
最近の活動について紹介させていただきます。
●第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞・実行委員会特別賞を受賞
http://www.fda.jp/?p=2035&m=2018&cat=2
●当法人理事長の書籍が出版されました
http://www.fda.jp/?p=2050&m=2018&cat=2
●かっこよく年を重ねたい人におくるWEBマガジン「キネヅカ」にてインタビューが掲載されました
http://www.fda.jp/?p=2106&m=2018&cat=2 ●NPO法人FDAはNPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!|gooddo(グッドゥ)に登録しております●ご支援お願い申し上げます。 http://gooddo.jp/gd/group/fda/
講演会の感想
先生方の感想を共有させてもらいます。
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●お忙しい中、お越しいただき講演ありがとうございました。
成澤さんの言葉はまっすぐに心に刺さってきました。
・私はこの手が見えません。
・私はまたうそをついてしまいました。
成澤さんが悩んでいたことと、周りが行動してくれたこととのギャップは生徒にとってすごく共感できたと思
います。
点字を覚えなさいといわれたけど、話す相手がいない。
杖のつき方を覚えてもでかける場所がない。
この感覚に近いことを体感している生徒は多いと思います。
「がんばれないのにがんばれ」といわれるとか。
また、何のために勉強をしていたのか。などは進学校から転校してきた生徒がすごくうなづいているのが印象
的でした。
個人的には、アイスブレークからの繋げ方、対話の中での語り方、繰り返しなど人に伝える上での多くの技術
を学ぶことができました。
自分は今、社員が安心して楽しく働くことができる環境をつくることは他の人より少しできると思っています
。ただし、キャンパス内だけです。一方で、危機管理やリスク察知に関してはスキル不足だと感じています。
キャンパスの責任者ではありますが、人を育てるという感覚が足りないと指摘されることがあります。正直、
楽しく仕事ができる環境であれば勝手に成長すると思っている部分もあります。強みを活かす考え方はすごく
持っています。ただし、短所を克服させていないことで社員が成長せず、異動になったときに大変な思いをさ
せてしまうのではないかと不安に感じることもあります。
長所を伸ばし、短所を見逃す(ちょっと適切な言い方がわかりません)手法が正しいのかどうか、もちろん、
子どもたちが大丈夫という感覚を得る、安心を得るために伝えることはすごく大事だと思います。そんな働き
方はあってよいし、これから増えていくべきだと思います。
ただ、現場で最近私が自分の考えかたで少し迷っているところなので書かせてもらいました。
最後にコミュニケーションについて不必要な話から、でも、これからはより高いスキルのコミュニケーション
スキルも必要になってくるという話は、自分たちの教育方針にも重なりました。
自分が勉強できました。ありがとうございました。
●みんな答えのない悩みに苦しんでいる、という言葉が印象的でした。とても納得できたし、生徒にも勇気を
与えてくれる言葉だったと思います。
自分自身は特にドラマチックなところも何もない人生なので、あれだけいろいろなことがあっても、前に進
もうとするエネルギーに圧倒されました。
自分は何をしてきたんだろうと考えさせられました。
●感想は一言で言えば“自分が救われました”ということです。
恥ずかしながら泣いてしまいました。
泣いてしまった話は以下三つです。
一つ目は
一番の言葉であった“大丈夫”ということです。
色々なことがありますが、自信が持てました。不思議なもので、初めてお話を聞きましたが人から言われると
、安心するものです。
二つ目は
家族に大学に行っていなかったことをお伝えした時に誰も責めなかったということです。
ずっと苦しんでいたことですが、救われる想いがすると思います。
なんだ言ってくれればよかったのに、言えなくて大変だったねと気持ちに寄り添える人間になりたいものです
。
三つ目は
今まで自分で武器を作ろうとしていたのに、人から必要とされたことで考え方が変わるきっかけになったとい
うことです。
どういう状況でも必要としてくれる他者がいて、自分が生きるのだと思いました。正直、自分は人と違くない
、普通に小中高大と学校に行かせてもらい、就職し、家族も元気なことが、ありがたくもあり、つまらない人
間だと思ってしまう所があります。
ただ、幸い周囲から必要としていただいて今働くことが出来、本当にありがたいことだと思いました。
成澤さんの話を聞かせたかった生徒が何人もいます。
充実した時間でした。ありがとうございました。
●目がほとんど見えていないのにも関わらず、リスクを感じさせない力強い講演に非常に感銘を受けました。
私自身「大丈夫」という言葉は、自分の慢心をごまかしたり、逃げたりする際に用いる言葉として認識して
いましたが、成澤さんは完全に自分を前に向かせるポジティブな言葉で遣われていました。
また、「人の為に仕事をする」という観点は私との共通点であり、「答えのないこと」を模索する中で導き
出した点は強く共感を致しました。
自分の痛みを知っている人は、他者に優しくできることができるということも分かりました。受けるより与
える方が幸福とはこのことだと思います。
人と接する上で、大切なことは「眼」ではなく、「心」なのだと再認識しました。私も自分自身や生徒、周
囲の人に感謝することを忘れない様に毎日努めたいと思います。
現在学院も、新宿区社会福祉協議会の視聴覚障害交流コーナーで、視覚障害者の方向けのボランティアを2
年継続しており、次年度は東京オリンピック・パラリンピックでの文化事業を行っていく予定なので、より一
層尽力をしていきたいと思います。 ●NPO法人FDAはNPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!|gooddo(グッドゥ)に登録しております●ご支援お願い申し上げます。 http://gooddo.jp/gd/group/fda/
銀座の森岡書店にお伺いしました
銀座の森岡書店に行ってきました。
本を1冊のみ販売するユニークな書店です。
書店というよりはギャラリーのような雰囲気で、
森岡さんは場づくりをされているのだなと思いました。
来年私も初めての出版の予定があるので、
ぜひ取り扱っていただきたいと思いました。
■森岡書店
https://soken.moriokashoten.com/


伊勢おやきで障がい者雇用に新たなチャレンジを!
講演会・市長の表敬訪問・地元経営者との情報交換に加えて
ユニバーサル就労に取り組む施設を訪問させていただきました。
サポステ・障がい者総合支援法の授業・おやきを作る工場、そしてカフェ。
様々な事業にチャレンジをされています。
今後ご一緒できることが楽しみです。
■おやきカフェ Sprout
https://oyakicafe-sprout.jimdo.com/



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