高等教育機関における障害学生支援に関する全国協議会(仮称)」の設立準備大会に参加しました
先日10月25日に東京大学にて開催された、「高等教育機関における障害学生支援に関する全国協議会(仮称)」の設立準備大会に参加して参りました。

下記のURLクリックで大会の告知ページにジャンプします。
http://kokucheese.com/event/index/118861/
本大会のプレゼンターとして、障がい学生と教育現場の関わり方について、ユーモアを交えて語られたAHEAD(Association on Higher Education and Disability)のスコット・リスナー会長とも講演後直接言葉を交わす機会を得られ、私にとっても大変収穫の多い会となりました。
本大会においては、障がい者にとって「アクセシブルな環境」と、個別のニーズに合わせた「合理的配慮」が障がい学生支援の二つの要であるとして繰り返し強調されました。私はこの二つの要素を車の両輪として障がい者支援を進めていく姿勢は、教育現場のみならず、障がい者と関わりのある全ての現場に求められているものではないかと思います。
勿論、我々アイエスエフネットハーモニーも例外ではありません。ハーモニーのFDM(future dream member=障がいを持つスタッフ)一人ひとりにとって居心地の良い職場環境を目指し、日々努力していかねばと改めて考えさせられました。
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