国家公務員の新人研修の受け入れを行いました②
●平成29年度の初任行政研修の実施について
http://www.jinji.go.jp/kisya/1704/29syoninkisha.htm
彼らが公務員という仕事に誇りを持って、仕事に励んでくれることを願っています。
下記に感想を共有させていただきます。
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●三浦さん(国土交通省)
<感想>
福現場に関して:祉の現場と聞いてきていたが全然違った。
もっと上から下を見ていると思っていたが全然違う。
祖母が介護施設に入っているので、(特養など)管理されているイメージを持っていた。
色々な現場がある、無知だったなと思う。
組織に関して:マネジメントがしっかりされている
自身の勉強になった。他人の感情についてわからないことがあった。
社会に出て暮らしていけているがどう付き合っていけばいいか自分の中で
しっくりこない・自然にできないのでどう付き合えばいいのかという
ところを1からおしえているので勉強になった
●白石さん(内閣府)
<感想>
就労困難者は思ったより1人で何でもできると思った。
老人ホームの延長でやってあげることが多いかと思っていた。
やってしまわないほうがいいとも思った。
社会でやっちゃダメなことをどこまで強く一定以下は悩んだが、
友達とかで注意しあう感覚だった。
・職員を見てどんなことをこころがけながら仕事をしていそうか?
→必ず一声かけている。コミュニティにいると感じれている。
性格に合わせて声をかけたりそっとしておいたり気を使っている。
我慢強さがある。(とりあえず様子を見て、それから手を貸していた)
・どこの事業所で働きたい?
→第1(今の自分に言えることが多い)か第3(本当に苦労していることを知れる).
●堂元さん(農林水産省)
<感想>
福祉の現場だが積極的だと感じた。
与えられてやっているイメージを持っていたが、
作業への取り掛かり方が自分のできることをしているし、
自己啓発を選んだりしている部分をみて
選択肢をもって選んで作業をすることができることが大切だと感じた。
外に出ていく際に幅があるのがいいことだと感じた。
疑問)バラエティある実習にメリットはあるが利用者さんが混乱しないか?
成澤より)彼らのネガティブな感情よりいろいろなところに行けて嬉しいというポジティブな感情が大きい。
多くても2か所、期間は3か月。


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