画面越しの親子
人の親子関係の間に入らせてもらうことが多くなった。
これは、他の責任者や現場のスタッフにはなかなかできない
僕がもらった使命だと思っています。
僕の親子関係、そして両親の関係、そんなことから
色んなヒントがあった。
先日本人はトレーニング生でお母さんは約半年前の
私の講演の聴講者。
そんな家族の三者面談をスカイプでさせてもらった。
スタッフが両親とスカイプをつなぎ、
前の面談が終わるとすぐに僕と本人が並び、
スカイプ越しに三者面談はスタート。
目が見えないとテレビ会議や電話会議は距離感が
つかみずらく、とてもむずかしいです。
でも、今回の三者面談には、絶妙な空気感が流れた。
ちょっと恥ずかしそうだけれども、朴訥なお父さんと
いっぱい言いたいけれども我慢しているお母さん。
私という味方をつけていると思って少し強気な本人。
私も含めて全員ができることをやろう、
みんながある意味我慢している、そんな合意形成がとれました。
あまり支援とかそんなことはどうでもいいので
これからも人とのつながりの中で生きていきたいと思いました。
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