ロフトワークの林千晶社長に講演の感想を紹介していただきました
就労困難者の雇用創造に取り組むアイエスエフネットグループにおいて、
特例子会社アイエスエフネットハーモニー・NPO法人FDAの
責任者を務めている成澤俊輔でございます。
先日代官山ロータリークラブでスマイルズ遠山社長にお招きいただき、
10名前後の世界で活躍されるクリエイターの皆さんの前でお話をさせていただきました。
林さんに下記のようにFacebookでご紹介いただきました。
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今朝は「世界で一番明るい視覚障害者」をスローガンにしている成澤俊輔さんの話を聞く機会がありました。
「派遣事業を始めた時に、経験不問、
履歴書は必要ありません、と言ったら、
履歴書を出したくないような人ばかり集まるようになった。
転職が多い人、病気を持っている人、犯罪歴がある人、難民など。
そういう人を理解して、働けるよう支えるのが、
障害をもつ自分ができることだと思った」
「社長は、面接すると全員に内定を出しちゃう。
日本語も英語も話せない人も採用される。
そして彼らに仕事をつくるのがあなたたちの仕事ですよ、と。
今では29ヶ国の人たち、障害者1500人を含めて
3000人以上が働いている」
「業務で人を採用しない。
それだと業務がなくなると解雇しなくてはいけなくなる。
採用した人のために仕事をつくる。
誰でも、能力を活かした無理のない働き方がある」
グループ全体で、創業から15年間増益増収、売上は100億円を超えているとのこと。資本主義だけが正解ではなく、それを言い訳にも使えないと強く思った月曜日の朝でした。
http://www.fda.jp/index.php
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