講演活動
- 2018/04/13 講演会の感想
- 2017/11/22 「四日市で働く ユニバーサルに働く」というテーマで講演させていただきました
- 2017/11/16 十勝さらべつ熱中小学校で講演させていただきました
- 2017/11/10 社員10名に対し1名就労困難者を雇う
- 2017/11/04 ジョイントベースの勉強会で講演をさせてもらいました
講演会の感想
先生方の感想を共有させてもらいます。
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●お忙しい中、お越しいただき講演ありがとうございました。
成澤さんの言葉はまっすぐに心に刺さってきました。
・私はこの手が見えません。
・私はまたうそをついてしまいました。
成澤さんが悩んでいたことと、周りが行動してくれたこととのギャップは生徒にとってすごく共感できたと思
います。
点字を覚えなさいといわれたけど、話す相手がいない。
杖のつき方を覚えてもでかける場所がない。
この感覚に近いことを体感している生徒は多いと思います。
「がんばれないのにがんばれ」といわれるとか。
また、何のために勉強をしていたのか。などは進学校から転校してきた生徒がすごくうなづいているのが印象
的でした。
個人的には、アイスブレークからの繋げ方、対話の中での語り方、繰り返しなど人に伝える上での多くの技術
を学ぶことができました。
自分は今、社員が安心して楽しく働くことができる環境をつくることは他の人より少しできると思っています
。ただし、キャンパス内だけです。一方で、危機管理やリスク察知に関してはスキル不足だと感じています。
キャンパスの責任者ではありますが、人を育てるという感覚が足りないと指摘されることがあります。正直、
楽しく仕事ができる環境であれば勝手に成長すると思っている部分もあります。強みを活かす考え方はすごく
持っています。ただし、短所を克服させていないことで社員が成長せず、異動になったときに大変な思いをさ
せてしまうのではないかと不安に感じることもあります。
長所を伸ばし、短所を見逃す(ちょっと適切な言い方がわかりません)手法が正しいのかどうか、もちろん、
子どもたちが大丈夫という感覚を得る、安心を得るために伝えることはすごく大事だと思います。そんな働き
方はあってよいし、これから増えていくべきだと思います。
ただ、現場で最近私が自分の考えかたで少し迷っているところなので書かせてもらいました。
最後にコミュニケーションについて不必要な話から、でも、これからはより高いスキルのコミュニケーション
スキルも必要になってくるという話は、自分たちの教育方針にも重なりました。
自分が勉強できました。ありがとうございました。
●みんな答えのない悩みに苦しんでいる、という言葉が印象的でした。とても納得できたし、生徒にも勇気を
与えてくれる言葉だったと思います。
自分自身は特にドラマチックなところも何もない人生なので、あれだけいろいろなことがあっても、前に進
もうとするエネルギーに圧倒されました。
自分は何をしてきたんだろうと考えさせられました。
●感想は一言で言えば“自分が救われました”ということです。
恥ずかしながら泣いてしまいました。
泣いてしまった話は以下三つです。
一つ目は
一番の言葉であった“大丈夫”ということです。
色々なことがありますが、自信が持てました。不思議なもので、初めてお話を聞きましたが人から言われると
、安心するものです。
二つ目は
家族に大学に行っていなかったことをお伝えした時に誰も責めなかったということです。
ずっと苦しんでいたことですが、救われる想いがすると思います。
なんだ言ってくれればよかったのに、言えなくて大変だったねと気持ちに寄り添える人間になりたいものです
。
三つ目は
今まで自分で武器を作ろうとしていたのに、人から必要とされたことで考え方が変わるきっかけになったとい
うことです。
どういう状況でも必要としてくれる他者がいて、自分が生きるのだと思いました。正直、自分は人と違くない
、普通に小中高大と学校に行かせてもらい、就職し、家族も元気なことが、ありがたくもあり、つまらない人
間だと思ってしまう所があります。
ただ、幸い周囲から必要としていただいて今働くことが出来、本当にありがたいことだと思いました。
成澤さんの話を聞かせたかった生徒が何人もいます。
充実した時間でした。ありがとうございました。
●目がほとんど見えていないのにも関わらず、リスクを感じさせない力強い講演に非常に感銘を受けました。
私自身「大丈夫」という言葉は、自分の慢心をごまかしたり、逃げたりする際に用いる言葉として認識して
いましたが、成澤さんは完全に自分を前に向かせるポジティブな言葉で遣われていました。
また、「人の為に仕事をする」という観点は私との共通点であり、「答えのないこと」を模索する中で導き
出した点は強く共感を致しました。
自分の痛みを知っている人は、他者に優しくできることができるということも分かりました。受けるより与
える方が幸福とはこのことだと思います。
人と接する上で、大切なことは「眼」ではなく、「心」なのだと再認識しました。私も自分自身や生徒、周
囲の人に感謝することを忘れない様に毎日努めたいと思います。
現在学院も、新宿区社会福祉協議会の視聴覚障害交流コーナーで、視覚障害者の方向けのボランティアを2
年継続しており、次年度は東京オリンピック・パラリンピックでの文化事業を行っていく予定なので、より一
層尽力をしていきたいと思います。
「四日市で働く ユニバーサルに働く」というテーマで講演させていただきました
多くの方の準備のおかげで三重県四日市市にて講演会を開催させていただきました。
いつもご一緒していただいているテレワークマネジメントの倉持さんに
ご同行いただき、高知県で行った事例についても紹介していただきました。
三重県は過去に障がい者雇用率が非常に低い、という背景があったり
四日市市内に移行施設が5事業所しかないこともあり、
今後様々な面でご一緒できるという確信の持てる講演会でした。
市長からもご挨拶を頂き、今後のつながりが楽しみです。


十勝さらべつ熱中小学校で講演させていただきました
熱中小学校とは元IBMの堀田常務が全国で展開する出会いと学びを提供する場です。
TEDxSapporoのスピーチを聞いていただき、今回ご依頼をいただきました。
TEDxSapporoの他のスピーカーや久米繊維の久米会長、
テレワークマネジメントの田澤さんなど接点のある皆さんが過去に登壇されています。
縁もゆかりもない地域で話をさせていただき、何かご一緒しましょうとみなさんに
声をかけていただけることは地域で仕事をする魅力です。
今回7月の帯広での講演を妊娠中に聞いてくださった方が
3か月のお子さんを連れて参加してくれていました。
次回は2月10日長野県にある高森町の熱中小学校で話をする予定です。
■十勝さらべつ熱中小学校
https://www.necchu-hokkaido.com/



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社員10名に対し1名就労困難者を雇う
大企業の障がい者雇用の支援やベンチャー企業との事業開発、
最近では中小企業の支援をすることが非常に多くなっています。
中小企業の採用戦略・多様な働き方改革・
各業界業種独自の課題の解決・IT化の推進という点で
コンサルティングン入らせていたぢ手います。
今回北海道札幌市にあるアルスOKサービスの幹部向けに
研修をさせていただきました。
テレワークやリクルートの新規事業に関しても
研修で話を聞いていただき、これから幹部のみなさんが
当事者意識をもちながらどのように変化を遂げていくのか楽しみです。
■株式会社アルスOKサービス
http://www.als-ok.jp/

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ジョイントベースの勉強会で講演をさせてもらいました
大丈夫というメッセージを全国的に発信するために
ここから2018年にかけて全国10か所に拠点ではなく
コミュニティを広げていきたいと思っています。
その皮切りに広島県福山市で思いを共有する
株式会社ジョイントベース主催で講演会を企画してくださいました。
約30名の地元経営者が集まり、今後の展開が楽しみです。


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